2017年12月8日金曜日

ブーツがもたらすもの 



『ブーツ』がもたらすもの 

それは、
「簡単にトレンドを取り入れられ、
 暖かな包まれるようなぬくもり」

「脚の外側の筋肉が発達した
 美しさからかけ離れる脚」


初めて『ASAMI-PARIS』の門を叩いた後
最初に自宅で行った作業は、ロングブーツの処分でした。
職業柄20足近いロングブーツを持っていましたが、
思い入れのある2足を残し、全て処分しました。


東京でオフィスに向かう際は、
長時間外を歩くことはありませんので、
ハイヒールにタイツを履くスタイルに
半そでのワンピースとカーディガンに
コートで十分暖かく過ごすことができます
ので全く問題はありません。


また、ハイヒールで母子球に体重を乗せ
全身の筋肉を使い歩いていますと、
全身運動をしているような状態ですので
代謝が上がり、冬でもうっすらと汗をかくほどます。


なぜ、大切に履いていたブーツを大量に処分したか
それは、冬から春となりブーツを履かなくなったときの
脚の形を前々から気にしていたからですが、
ASAMI-PARIS』のレッスンを受けたことで、
「ブーツを履いて歩くと

母子球に繊細に体重を乗せることが難しくなり、
脚の内側の筋肉を使うことができず、
外側の筋肉が発達してしまい、
その2,3ヵ月の間に
美しさからかけ離れる脚をつくり出してしまう」
ということが、確信に変わったからです。


今年の秋冬のリアルファッションの流行は、
ヘビーなセーターにヘビーなボトムス、
コートも大きく、靴もヘビーな
サイドゴアブーツや厚底のブーツ、
大きな踵のものが目立ちます。


トレンドを取り入れることはとても楽しいのですが、
重い靴は、脚を美しさから遠ざけてしまいます。
どうぞお気を付けになって下さい。


私はブーツを全く履かないような生活スタイルでなく、
スキーバカンスの時は、
どんな寒い地域でも暖かく包んでくれる
アザラシのブーツを履いて出掛けますが、
滞在中の夕食には、必ずハイヒールに履き替えます。


アウトドアが大好きで
おてんばな性格だからこそ
意識して美しさを保つ術を
身に付かなくてはと思うこの頃です。



神戸より愛を込めて

Saint-Aurelie    Seiko

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