2017年11月17日金曜日

親から学ぶ 歩き方



街を歩いていると、
顔は見えないぐらい遠くから
歩いてくる2人が、
「あれは絶対親子だな」と
確信できるほど


姿勢と歩き方がそっくりな親子と
会うことはありませんか


赤ちゃんはまわりの大人たちの
立つ姿「姿勢・歩き方」を見つつ
自分の中の感覚を頼りに立ち上がります


歳を重ねていくにつれ
感覚よりも≪視覚≫を頼りに
動くようになります


つまり子供は歩き方を
一番身近な人
≪親≫の姿勢や歩き方を
無意識に真似て学習していきます


結果、姿勢・歩き方のクセは親に似てきます


「子は親の鏡」と言われますが
考え方とか振る舞いだけではなく
姿勢や歩き方にも言えることなのです


「O脚・腰痛・肩こり・頭痛」
これらは遺伝ではなく
学習で伝えられた情報
である可能性が高いのです


親の姿勢や歩き方が正しければ
子供の姿勢や歩き方も正しくなり


さらに、子供のころからの
脊柱ケア(背骨と骨盤の並びを
最適な状態にすること)で


脳機能と身体機能を高め
脳と身体能力のパフォーマンスを
最高値へすることが可能との
研究結果も出ているのです


「正しい姿勢と歩き方」
「背骨と骨盤の正しい並び」
「鶏が先か、卵が先か」のような話になりますが


「正しい姿勢や歩き方」はいつからでも
自分自身の努力次第で習得ができます


正しい姿勢と歩き方を習得する過程で、
骨盤を本来の位置へ戻すことも可能です


正しい泳ぎ方を習うのと同じように
「正しい姿勢・歩き方」を
習うことが一般化し


日本に健康で美しく豊かな人生を送る人が
より増えていくことを心よりを願っています


神戸より愛と感謝を込めて


Saint-Aurelie    Seiko

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