先週のコンサルティングの中で
ハイヒールで歩く際の
腕の動かし方についてお話があり、
ハイヒールの哲学では、
腕はアクセサリーであり、
腕を振ることを意識して
抑えることが必要であると。
美しくない腕の動かし方
(:手を振ることでバランスを取る歩き)を
Asami先生が実演して下さったのですが、
このどこまでも美しいAsami先生が
手の動かし方ひとつで、別人に、
こんなにも子供っぽく見えてしまうのかと
大きな驚きであった。
それと同時に、自分自身の
5年ぐらい前のことを思い出した。
仕事のお昼休みに親友とばったり出会ったとき、
「500m先でもあなたが歩いていると
あなただって分かるわ!」
「ぴょんぴょん跳ねているように
HAPPYオーラ全開で歩いている人はそうそういないわ!」
と言われたことがあります。
百歩譲って、HAPPYオーラ全開なのは良いとしても
子供ではないので、丸の内のオフィス街で、
跳ねながら歩いていてはおかしい。
Asami先生が、正に実演して下さった
腕を大きく振った歩き方は
正に数年前の自分であったかと思うと、
とても恥ずかしくなったのと同時に、
美しい歩き方を客観的に考え直す機会を貰えた事を
とても嬉しく思い、
正しく努力を重ねて行こうと心に誓いました。
神戸より愛を込めて
Saint-Aurelie Seiko
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