2018年1月25日木曜日

ハイヒールの試着


帰京の際、銀座靴屋巡りをしたとき
いくつかのヨーロッパブランドのハイヒールを試着しました。


Christian Louboutin(),
 Manolo Blahnik(),
Jimmy Choo(),
Sergio Rossi(),


今回は、「12㎝ヒール」で「ワイズが合う」モデルを
探そうと思い、素足で試着をしました。


Christian Louboutinは、
英国やイタリアブランドに比べワイズが狭く、
Bワイズの私にはぴったりです。
サイズ展開も細かく、
12㎝以上のヒールが沢山ありますので、
ぴったりのサイズが見つかり、
楽しくいろいろと試着をさせてもらいました。


Decoltis10㎝のハイヒールですが、
前から見るとSo Kateのような
とても美しいスレンダーなポインテッドトウに、
エレガントな内側にカーブを描くヒールで、
このエレガントなガーブは、
アルゼンチンタンゴを踊っている
女性の後ろ姿そのもので魅了されてしまいました。


次に、Manolo Blahnikに伺いましたが、
12㎝のハイヒールはなく、10㎝のヒールで試着しました。
やはりChristian Louboutinより少しワイズが広めで
ワイズC/Dあたりの方に合う感じでした。


次は、
Jimmy Chooに伺い、
12㎝のANOUK を試着しました。
Manolo Blahnik同様、英国ブランドのJimmy Choo
ワイズC/Dあたりの方に合う感じでした。


それから、
Sergio Rossi
残念ながら12㎝のハイヒールのモデル展開はなく、
10㎝のヒールGODIVAで試着しました。
Manolo BlahnikJimmy Chooよりも少しワイズは狭く
ワイズCあたりの方に合う感じでした。


個人的に大好きなGianvito Rossi
とても履きやすく、美しいカーブと
発色の良い色のハイヒール、
セレクトショックだけでなく、店舗展開もして欲しいです。


今回いくつかのショップで試着をしたのですが、
お正月明けということもあり、
沢山の方がお店で試着をされていました。


試着待ちをしながら、横目で皆さんどのようなものを
試着されているか見ていたのですが、
みなさんはじめは、美しい12㎝のヒールに足を通してみるのですが、
小鹿のように立っているのが精一杯のようで、
10㎝、8.5㎝の美しいハイヒールを試着され購入されているようでした。


また、試着の際に素足で試着されている方が
誰ひとりいなかったのには驚きました。


皆さん厚いタイツを履かれたまま試着していたのですが、
今の時期ですと、春夏モデルの展開もあり、
春夏に履くハイヒールをタイツを履いて試着しては、
足を入れた感覚もサイズも異なるのではと、横で心配しておりました。


ラグジュアリーブランドの靴屋ですと
必ず個室で着替えと試着がでるスペースがあります。


デパートなどで試着される際は、
面倒でも一度ストッキングやタイツを
化粧室などで脱いで試着されることをお勧めします。


ストッキングを履いていると足入れは良いのですが、
靴の中で滑りますし、母子球を捉えることができず
ハイヒールで美しく歩くことが難しくなります。


今後、ハイヒールで美しく歩けるようになりたい方は、
ハイヒールを選ぶ時、ハイヒールの前部分を
手の体温で少し温めてから素足で試着し、
指の付け根の部分が痛くない程度のきつい締め付け具合と
十分な足長を確認し、
つま先立ちしても踵が絶対に外れないことを確認し、
お店の中を歩き回り違和感のないことを
確認してから購入して下さい。


皆さんがご自身に合った
美しいハイヒールと出会われることを願って。




神戸より愛を込めて


Saint-Aurelie    Seiko


0 件のコメント:

コメントを投稿